プロフィール

ヒプノセラピスト、医学博士
石原クリニック院長
石原 均(いしはら ひとし)

昭和32年 5月 名古屋生まれ
昭和58年 3月 名古屋大学医学部卒業
岡崎市民病院循環器科部長、救命救急センター勤務を経て
平成15年 4月石原クリニックを開設
日本ホリスティックアカデミー(JHA)にて村井啓一氏に師事
ABH(米国催眠療法協会)認定コース、前世療法プロコース、年齢退行療法プロコース、ソマティックヒーリング、NGH(米国催眠士協会)認定コース、NGH(米国催眠士協会)認定インストラクター養成講座、ABH(米国催眠療法協会)認定インストラクター養成講座、ワイス・インスティテュート前世療法プロフェッショナル・トレーニングを修了。

日本内科学会認定総合内科専門医、日本循環器学会認定循環器専門医
日本医師会認定産業医
日本心血管インターベンション治療学会、日本心不全学会、
日本心臓ペーシング・電気生理学会
日本心療内科学会
日本循環器心身医学会 各学会所属
日本ホリスティック医学協会専門会員
米国催眠療法協会(ABH)認定インストラクター
米国催眠士協会(NGH)認定インストラクター
国際催眠連盟(IHF)認定インストラクター
日本臨床ヒプノセラピスト協会(JBCH)認定インストラクター

ヒプノセラピストへの道のり

医師として20年間、冠動脈インターベンションを始めとする救命救急医療に従事し、多くの患者様と向き合う経験をさせていただきました。その経験の中で、病気を治せても、患者様の心に潜む様々な精神的な問題や悪い生活習慣(喫煙、飲酒、高カロリー、高コレステロール食、高塩分食など)は生活指導やカウンセリングだけではなかなか改善できず、病気が再発したり、思い悩んで幸せな生活が送れない人たちとも数多く接してきました。
心療内科、看護師、管理栄養士等チームが一丸となって治療や指導に当たっても限界を感じる時がありました。
救急医療に携われば携わるほど、患者数は増える現状に疑問を抱き、予防が必要と考え、重症化する前の数多くの患者様と接したいと思い開業を決意しました。
村井啓一氏(右)と心と体は一体であり、病を抱える人たちは、常に悩みや心配事、心の問題を抱えています。診療時間にできる限り面談やカウンセリングの時間を費やしても、その場は楽になられても長続きせず、いつまでも癒されない日々を送っておられます。
そうした毎日の診療に追われる中、ホリスティックアカデミーの村井啓一先生に出会い、催眠療法を学ぶことになりました。セミナーに参加しながら自分自身が、催眠療法、前世療法を受け、心の底から癒されていく自分を発見したとき、医療はあくまでも科学であると顕在意識のみで信じていた私自身の見識が浅かったことに気づかされました。
催眠療法は、古くから世界の精神科領域で研究され、現在、欧米では有効な施療法として広く認められています。残念ながら、日本では十分普及しているとは言い難いのが現状です。
ワイス博士、奥様のキャロルと病気=不幸ではありません。病気は時に気づきをもたらし、その後の人生をさらに愛情深い幸せなものにするメッセンジャーの働きをしてくれるときがあります。もし、私たちが幸せを感じられないとしたら、何が幸せを見えなくさせているのでしょうか?その答えは、私たち自身の中にあります。

新しい気づきとともに、幸せを再発見できるお手伝いができればうれしく思います。

PageTop