セラピーのながれ

セラピー前の面談

催眠療法について正しく理解していただくため、催眠療法の意義と方法を詳しくご説明します。また、来所目的や現在問題と感じておられる内容などをお聞きし、セラピーの目的、方法、そして達成目標について十分話し合います。次に、催眠のかかりやすさや、暗示の受けやすさをしらべるため、ゲーム感覚の簡単な練習をしていただきます。

セラピー

リクライニングチェアに、リラックスした状態で座っていただきます。セラピストの誘導に従い、簡単な練習の後催眠状態へ入っていきます。心身がリラックスした状態でセラピストの声に耳を傾け、セッションを行っていきます。事前に話し合った内容に従い、暗示療法、年齢退行療法、前世療法、自己啓発などのセッションを行います。催眠状態にあっても、意識ははっきりし、集中力の高まった状態に保たれます。深く潜在意識とつながり、あらかじめご自身で作っていただいた、よりよい日常生活に向かっての暗示や、目標に向かって向上するための暗示を与えたり、あるいは潜在意識の深い部分に刻まれた記憶や感情に触れ、それを再体験することによって、よりよい気づきや人生の課題を再発見したりします。

セラピストはセッションを通じて、答えを与えたり、アドバイスをしたりすることはありません。すべては、ご自身の潜在意識に刻まれた記憶や体験の中にあるものを利用して、よりよい気づきや問題解決のお手伝いをするのみです。

セラピー後の振り返り

催眠から覚めた後、セッションの内容をより深めるために、振り返りとカウンセリングを行います。自己向上のための気づきをより長く保つために、必要に応じて自己催眠や自己暗示の方法をお教えします。
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