前世療法

人生の困難に直面したとき、あるいは好ましくない出来事に繰り返し遭遇するとき、「前世からの因縁」ではと表現することがあります。人々の前世にまつわる逸話がたくさんあることはよく知られています。
催眠誘導によって前世の記憶を呼び戻した話も、古くから報告されていますが、1988年にアメリカの精神科医ブライアン・L・ワイス博士が、著書「前世療法 -Many Lives, Many Masters」を発表した後、この療法が世界的に普及しはじめました。
この療法の特筆すべき点は、催眠状態で前世にさかのぼるような誘導をすると、クライアントのほとんどの方が、今の自分とは違う前世と思われる別の人生をありありとイメージし、再体験することです。


この療法の目的は、前世が本当にあるかどうかを検証することではなく、潜在意識から湧き上がってきた前世と思われる人生を再体験することによって、その人生がもつ課題や、今の人生にどう影響を与えているのかを知り、今行うべき課題に気づいたり、大きな癒しを得たりすることです。この療法を受けられた多くの方に、今の人生を前向きに生きる大きな気づきや理解が生まれます。中には、従来の他の療法で改善しなかった心身の不調や、医学的に説明しがたい身体症状が改善した例もあります。


前世をいくつか見ていくと、それぞれの人生に共通の課題が見つかることもあり、今の人生の目的を見つける方もあります。
また、浮かび上がった人生のイメージが、実はその方も知らなかった歴史上実在する場所や建造物だったりすることもあります。


当セラピールームはブライアン・ワイス博士および、日本ホリスティック・アカデミー代表、村井啓一氏より直接プロフェッショナル・トレーニングを受けたセラピストが、高い誘導確率の前世療法を行っております。

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